酒場めぐり

GM時に舞台にする酒場。だいぶ持ち店が溜まってきてます。設定はまあ、あまり濃くすると入りにくそうなので、そんなに詰めてなかったりもしますが。
一番よく使うのが、フェンディルの"五月の花束"亭。オーソドックスな店。客の前に出るのはマスター一人なのでRPが楽です。一応、奥さんがいて、厨房は彼女が取り仕切っていることになっています。名物料理はバラのサラダ。フェンディル近辺は「遺跡が多い」って設定があるんで使いやすいんですよねえ。
あまり使わないけど、フェンディルにはもう一つ持ち店があります。"胡蝶の夢"亭。ドワーフの"ママ"が経営する妖しい店。……以前参加させていただいてたキャンペーンでのPC、オカマエルフリルズ神官のカシス嬢と縁の深い店だったりします。ちょっと濃すぎて導入に使いにくいのと、最近公式でオカマバーっぽい冒険者の店が増えてきちゃったのが悩みの種。
"五月の花束"亭の次によく使うのが、ディザの"黄金色の畑"亭。(……ええ、無限のソウルですよ!)女将のジルと主人のレム。ジルの弟はディザ近郊に麦畑を持っていて、"黄金色の畑"亭で饗されるエールやパンはそこの麦を使っています。
ザルツ地方にはもう一つたまに使うオリジナル店があります。ダーレスブルグの"獅子の橋"亭(英訳しないように)。主人のシュペルリングは、一見冴えない普通のおじさんですが、盗賊ギルドとの繋がりが深く、色々裏の情報を知っていたりします。また、フレッドの父ウィルフレッドとは知り合いです。シュペルリングの娘、ウェイトレスのカッツェは、盗賊ではないものの、父の名代でギルド員と渡り合うこともあり、それなりの交渉術と腕(グラップラー技能)を持っています。特技は赤いハイヒールでの踏みつけです。……うん。
ザルツ地方以外では、オリジナル都市のカルミア。守りの剣を維持できなくなり、町の規模を縮小しつつある、滅びゆく町。ここの冒険者の店は"蝶の隠れ家"亭。マスターはバツイチで、一人で店を切り盛りしています。
 
そんなわけで、色々決めてみてるので、そのうちどれかの店に関するシナリオも作りたいな、と言うだけタダ。