5/20『こどもの情景』

ティルスティアルについて→http://www35.atwiki.jp/azalea/pages/74.html
リード＆リヴァについて→http://www35.atwiki.jp/azalea/pages/63.html
リヴァ、はじめての家出未遂事件の巻。
箇条書き
・猫かわいがりする割に警戒が薄いのは、彼が一番警戒している相手が警戒しようがない相手＝彼の母親だからです。対応策を考えてはいるのですが、そこを考え過ぎてうっかり脇が甘くなる。
・シルフェル家はマジックアイテム倉庫状態ですが、マナサーチ等による魔力の探査を恐れて、リヴァに誓いのアンクレットや通話のピアスを持たせようとはしていません。マジックアイテムほど足のつきやすいものはない、がリードの持論。彼が持っているのは、もともとファールドの持ち物だったものですし。
・リヴァの成長に対応が追い付かないのもありますが、危ない本を手が届く場所に置いてしまう癖は多分治りません……知識自体に罪はなく、万人に参照されるべきであるというライブラリアンとしての信念がどうのこうの
・リヴァが外に出た手順：ぬいぐるみにコマンドドールして掲げて「ドアあけてー」　子供＋ぬいぐるみの背で鍵に手が届いてしまったという。
・リヴァの行動順予定：家→商店街→自警団or神殿→住宅街→自警団or神殿。「ペガサスが首都に」情報がリヴァに入る可能性のある場所が二つありました。ファジー。
・リードの行動順：家→"真実の羽根"亭→魔術師ギルド→学生街→"真実の羽根"亭→街門。"真実の羽根"亭には幼馴染のシェリカが、魔術師ギルドにはレンデとアーニティの父サンクティがいます。まずリヴァの行動範囲（親しい人間・家から近い順）を回って、街一番の危険地帯である学生街を探して、一端合流→ＰＣの指示通り。
・放置されていたアンデッドはリード母の造ったもの。リヴァと魔力の質が似ていたためにうっかり呼びかけに応じてしまいましたが、呼応石等がなかったので命令変更が効きませんでした。もともとさすがにクリエイト・アンデッドまでは使えないし。
・今回のリードは本気で情けなくて新鮮でした。俺得。
・まあ、さすがに発動体は取り上げるでしょう。ぬいぐるみで遊んでるので、電池くらいの気持ちで、家の中だけならいいやと持たせていたようですが……。危険を考えるより、うちの子天才テンションで映像をひたすら記録してるあたりが駄目なところ。
・レンデが経緯聞いたら激怒すると思います。内緒内緒。
・アーニティが経緯聞いたらもっと激怒すると思います。ノート埋まるレベル。