12/29『愛と誇りと友情と』

参加PC:キティ、バニラ、パンチョス、フェリル、ロジャー

月一ＧＭ目標でやっておりますが、今年は結局これで15回目。がんばった！
ちょっといつも自分が出すのと違う精神構造のＮＰＣを出してみたかったりしたのでした。
セイファスは「先生」、ケインは「Ｋ」。途中で役割は入れ替わっていますが。
流れとしては、お嬢さんと父親がルキスラからディザ周辺の別荘に向かう時の護衛依頼を二人が受ける→護衛期間中に二人ともお嬢さんに憧れる→蛮族の襲撃からセイファスがお嬢さんを守る（ケインは後方支援したり退路確保したりしてた）→お嬢さんの父親がセイファスを気に行って話がとんとん拍子に。みたいな感じ。
実はケインが他の地方出身というのもあって、いろんな面でセイファスがちょっとずつ有利だった。セイファスにしてみれば抜け駆けしたような罪悪感がずっとあって、婚約まで行ったけど一人で悩んだ末にあの行動。
セイファスは必ずしも死のうとしていたわけじゃなくて、グリフォンを一人で倒せるくらいなら彼女と結婚する権利はあるだろう、という考えも一応あったようです。無理だろう。
戦闘は、危険感知失敗してたら40ｍスタートではあったのですが……やっぱり多部位に範囲魔法は天敵であった。不憫グリフォン。