10/13『Truth or Fiction』(ルルブ2サンプルシナリオ)

参加PC:蔵臼明日登、香欄氷華、早乙女明都
DX3初GM挑戦! ルルブサプリも揃えたし、もっと遊んでみたいルールなので、あかつき部賑やかしに挑戦してみました。
一年以上プレイしてなかったし、ルール把握も曖昧でしたが、PL各位のご協力により無事終了しました。ありがとうございました!
サンプルシナリオでのセッション、というのも初だったので、色々戸惑うところもあったり。
こういう形式のシナリオだと、演出モードは演出モードでだーっと流したほうがいいのかなあ。でもやっぱり反応は欲しいし、でも反応があると当然シナリオそのままには進まないんですよね。
データが出来上がってまとまってるのは非常に楽だったので、また何かのサンプルシナリオ使ってみようかと思うんですが、今度はもっと噛み砕き方を考えるのがいいかなー。
慣れてないのもあって、うまく呼吸が読めてなかった気もするし。DX式の演出法の習得が課題。


以下、シナリオからの主な変更点
・マスターシーンの削除
 時間短縮のため。ただ、ここで敵の紹介とある程度の状況説明をやってるわけで、次のシーンがちょっと唐突になってしまったかもしれない。
・戦闘数と敵削減
 慣らしを兼ねて一回はミドル戦闘してもいいな、とは思ったのですが、さすがに二回は重かろうと。これを外すと昴の脅威度が下がってしまうので、後に影響が出かねないところではあったのですが、そこはぶっちゃけもあって汲んでいただけただろうか(笑)
・昴の説得条件の変更
 シナリオ上では「PC1の昴へのロイスがタイタス化していない」上で「PC1が昴を認める」ことが必要だったんですが……。
 まず、シナリオでは「昴が昴本人じゃないとわかったところで、ロイスをタイタス化するか、GMからPC1に聞く」ようになってるんですが、こういうのは趣味じゃないなあ、ということでプレイ前から削除することに決めていました。
 そして、タイタス化こそされなかったものの、PCたちは『彼女』を昴と認めるより、『彼女』自身の存在のほうを肯定する方向に。でも、それでもいいんじゃないかな。と思ったので、説得成功の扱いにしました。
 「GMが納得したらそれでいいや」になるのは私の癖みたいなところで……RP系のNPCにも明確な説得条件は指定しないんですよね。割とちょろいです(笑)
 ロイス/タイタスというシステム上、ゲームとしては正しくないかもしれませんが、そこはまあ、アザレアGMによるセッションだったということで。


他、もっと変えてよかったかと思うところ
ハンドアウトのカヴァー/ワークス
 PC1はチルドレン限定だったんですが、設定的にはエージェントでもいけなくはなかったですね。 指定なし/UGNチルドレン or 中学生・高校生/UGNエージェント でもよかったかも。
 PC3も支部長に限らず、最初に支部長から依頼されたエージェントとかでもいけたかもしれない。
 まあ、昴に強い因縁を持つ立場/孝三の遺志を継ぐ立場/秩序を重んじる立場、という役割分担を考えるとそう単純でもないですが……結局はキャラ次第だからなあ。
 ただ、今回の選考はうまくいったと思っております。