10/24『半分の花のための踊り』

GM:紫嶋桜花さん 同行PC:ヴィヴィ、ソフィア、ハーク、バート、ヒイロ、フランツ
無印シティみりんソース添え!
ハーフエルフとして差別されること、は、エルマはあまり経験していません。
エルマはあくまで義姉リータの『お人形』であり、リータにとっては家族と家の中だけが世界でした。
シャーマンの養父と共に山を歩いて、薬草やまじない用の品を集めることもありました(レンジャーの布石)が、あまり他人と関わることはなかったようです。家族がいなくなるまでは。
旅に出てからは差別もされましたが、それで傷つくというより、どこか客観的に見ています。こういう事態に当たると鬱陶しいなと思う程度。
馬鹿馬鹿しい・面倒、という以上に強く思うことはないようですが、今回は仲間に手間をかけさせたので、ちょっと済まなく思っています。
代官に対しても、怒りというよりは、話が通じない相手だという諦めが強かったようです。
でも、ディルが少女を救ったのは理解できる。やり方はともかく(笑)
とはいえ、エルマにとってのディルは、やっぱりわけのわからない相手です。
エルマ自身は彼が逃げたがる理由にピンとこないようですが、多分誰かに目配せされたんだろう(笑)
「生きて、会えたのだから、良かった……のだと思う」(人相書きを見直しながら)