12/23『いつか幕が下りるまで』

GM:タイレンさん 同行PC:キティ、フェリル、ブロンド
レウィルは自分が罪を犯したと自覚していて、でもそれを全てひっくるめてアステリアの声に救われた。逃避しようとする気持ちがエネルギーになるとも思っているし、後悔があっても生きていけるとは思っている。
でもそこに愛、というか他者の存在が絡むとちょっと弱いのかな。
そもそもレウィルは兄に「兄貴には関係ない」と言ってしまったように、いい感じになった女の子にも「君には関係ないから」でフラグをバッキバキにした経験があるという裏設定があったりして(笑)
神との対話で自己を高める、という意味では悟りを深めているようですが、人間関係には弱いらしい。ダメじゃん!(笑)
レウィルにとって一番ひっかかっていたのは、ヴィーヴィが『そうと知らず』舞台に上がり続けること。それは彼女を馬鹿にした行為であると受け取っていた。
一方で、偽アルフのことも、どうでもいい、と言い切れなかったのがレウィルらしい甘さかなあ。『弱い』ものは『弱い』ままでいてもいいと思っている。でも、そのために他者を利用するのはいいことじゃない。
でも結局、「どうしたかったのか、どうしてほしかったのか」がレウィルの中で曖昧だったかもしれない。
レウィル自身の中でも、PLのレウィル理解も、ちょっと整理のついてない部分が多い。そのあたり考えるいいきっかけにもなりました。
がっつりRP卓楽しかった! ありがとうございました!