11/22『残された命』

ほら、あれです……フレッシュゴーレムって言いたかったんだ、うん。
勢いでシナリオ作ったはいいけど、さすがにえぐい(しかも自PCの設定に関わる)ので、決行を躊躇ったりもしたんですが……考えちゃったから勿体なかったし!
キャラデータに近いモンスターデータで、PLでやらなそうなデータを使えたのは楽しかったです。マルチアクション便利だなあ。
リテイク予定はありませんが、ボスの特殊能力はうまく機能したので、どっかで使いまわそうかな。
(以下どうでもいい話)
一部の人にはバレてたようですが、依頼人リードはファーレンディアの恋人。彼の「師匠」ファールドは、レンデの師匠でもあります。
大破壊前から生き延びていて、今なお研鑽を続ける、ナイトメアの魔女。善悪に関わらない、一種のカリスマ性を持っています。レンデなんかメロメロでした。
が、潜在的な敵対者は多く。リードを中心に彼女を追放する計画が練られ、2年ほど前に決行されました。結果、ファールドは命こそ保ったものの、街にいられなくなり、現在は消息不明です。
ファールドが影で行っていた、やばい類の研究は、一部は追放の口実として使われましたが、未だ表に出ていない部分もあり、リードが時々こっそり処理しています。今回はそんな話の一部。
リードは正義感からファールドを追放したわけではないので、自分が正しいとは思っていません。レンデとしても、だからこそ許せていないといいますか、まあほとんど意地です。ファールドがどういう類の人物だったかは、レンデももう理解しています。
とはいえ、幼い憧れは簡単に捨てられるものではなく。なんかねじ曲がった結果が今のレンデです。